チームタイムトライアル メンバーレポート

【佐藤信哉】 

後半戦のスタートとなる大事なチームタイムトライアル。

チームメンバーは九州メンバー2名、関東メンバー3名、関西メンバー1名。

このレースの為に昇格したといっても過言ではない江川は、

関東メンバーと現地試走をするなど、入念な準備をしてこのレースを迎えました。

安定感があり計算のできる松木、タイムトライアルに強みを持つ佐藤秀和、
加納、今年調子を上げている江川、そして最後に実力未知数の前原。

チームで合わせてのトレーニングはあまりできませんでしたが、

それも含めて作戦を立て、レースに臨みました。

結果的には7位!

ですが自分自身にとっては辛いチームタイムトライアルに。

チームに貢献するどころか困惑する事態を招き、
一番よくない形でレース中盤にレースを去りました。

今年は妙に体の異変に邪魔をされます。

臀部への激しい痛み・・・

今回はレース当日朝までは何ともなくて、
チームで試走を始めようとした瞬間にそれが襲ってきた。

6月の那須のレース前にもそれがあり、

すぐにトレーニングをやめ、メンバーから離れ、

もう一度ストレッチからウォーミングアップをやり直し、

傷みを緩和させ、レースに向かいました。

2周目中盤、そう、前原が発射台になって残り5名で最終周を迎えるはずのタイミングで、

両ハムストリングに激しい痛みが襲ってきて、ペダルを強く回すことができなくなりました。

前原は終わりと思っていたのに、まだイケ!と言われ、

大変だったと思います…

私の背後にいた佐藤秀和は私の想定外の失速により、行く手を阻まれ、

一時隊列はバラバラ。

最悪の状態で最終周に飛び込んでいったのを祈るように見送るだけでした。
ゴールに力強くVCトレインが戻ってきてくれて、

ただただホッとしました。

メンバー間のコミュニケーションも良好で、
不測の事態でもチームワークが機能したと思います。
献身的なサポートスタッフ、
TTTメンバーには選ばれていなかった早川がサポートに入ってくれたこと、
わざわざ会場に応援に来て下さった方々、
どれを欠いてもこの結果は得られなかったと思います。

感謝です。

【加納篤】
チームタイムトライアル大好き人間の私は、この日をずっと心待ちにして、
8月は暑い日も、
雨の日も、TTバイクで渡良瀬遊水池に篭もっておりました。

やはりコンディションがなかなか上がらず、
練習でも1回も6分台では走る事が出来なかったが、

VC FUKUOKAメンバーの半分以上がE1で渡良瀬遊水池の表彰台メンバーなので、
ワクワクしながらもとても緊張しながらスタートラインに並ぶ。

1周目、入念にミーティング・試走を重ねて行ってきたので、
とてもキレイにローテーションが回り、コレはイケると手応えを掴む。

2周目、終盤にハプニングが起こったが、ここがVC FUKUOKAの仲の良さ、
崩壊しかけた隊列を整え直して6分37秒!!

3周目、90°コーナーから私と松木さん・佐藤(秀)さんの3人になり、
絶対に千切れらんねぇ!と気合いを入れ直し、

松木さん・佐藤(秀)さんの「パワーハラスメントなゴリ引き」に必死に、
必死に耐えてヨダレ全開でゴールまで!!!笑

スンゲー苦しかったけど、
渡良瀬遊水池のAv.47km越えはメチャクチャ楽しかった!

今回は色々ハプニング満載だったけど、
困った時は周りのみんなでそれを助け合って、みんなで掴み取ったJPTの7位。

僅差を制した要因は、
レースでしか逢わない1000㎞以上離れた関東・関西・九州メンバーが、
ゲラゲラ笑える「仲の良さ」でした!


【前原直幸】
今回は大阪から佐藤監督にピックアップして頂き、
金曜日に、渡良瀬遊水地まで車で20分もかからない加納さん宅に泊めて頂くという、
いつもよりも余裕のある旅程。
翌日も余裕を持って起床、朝食を済ませていざ出発!という時は相当な雨・・・
これでTTTやるのかよ・・・マジで怖ぇよ・・・
と、気を引き締めつつも現地に向かう。

到着時には雨は止んでおり、
「このまま持って、自分達のゴール後に大雨でも来てくれねぇかな・・・」
などと悪い事を考えているうちに試走時間。

TTバイクでトレインを組んで走るというのも初めてなもので、
少し車間を詰めるのにビビりつつも、ジリジリと詰めていく事ができ、
なんとか走れそうかなと一安心。

レースの大まかな作戦としては、
力のある松木さんが先頭スタートでペースを決め、
1周目は余裕を持って通過、僕が2周目終盤で全力でペースを上げきって玉砕し、
最終周回に4人は残したい。
という考え。

いざスタート。
1周目は作戦通り、タイムも悪くない、
このまま行けば目標の6位圏内も夢では無い。

2周目は自分のローテを1回パスさせてもらい、脚を溜め、
左コーナーを抜け少し進んだ所で交代し、ココから全力で上げていき、
上げきった所で先頭交代し自分の仕事は終了・・・のはずが・・・
「前原、もう少し付ける!?」
と佐藤監督より…
「もがいたら付けるよ!たぶん」てな感じだったので、
フルもがきでトレイン後方に張り付き、
佐藤監督がここでオールアウトの模様、
付く位置が悪く少し離れるが、
一瞬の登りで追いつき、なんとか食らいつき、
「行けます!」となった途端に松木さんが一人旅、
ん?何かがおかしい・・・トレインが崩壊!?

加納さんが付ききるまで後ろで粘り、限界点到達・・・
「4人で行ってー!」と遺言を残して、発射台の役目は終了しました。

結界は7位。
1つ上のチームとは5秒以内の差なので悔しいところがありましたが、
6人が団結した楽しいレースでした!
久しぶりに出し切れたと思うレースだったので良かったです。
応援、サポートありがとうございました!

【松木健治】

 



2018年9月4日