JBCF那須 2Day’s レポート

【加納篤】

 

去年は、ラスト3周までメイン集団に残れたので、
今年はメイン集団ゴールを目指してスタートラインに立ちました。

スタートしてから雨が強くなり、トッププロ選手達の攻撃により中盤までに、
120名→60~70名弱までリストラされるサバイバルロードレース。

去年より格段にハードな展開でしたが、集団後方で必死に食らいつき、
ポジションをあげられる時には出来るだけチームメイトの松木さんの近くのポジションを位置取れるように意識。

終盤の9周回目の登り→下りで、VC FUKUOKAの3人を含む落車発生!

オーマイ(゜Д゜)

フルブレーキで止まり、クリート外してギリギリ回避したが、10~15人くらい巻き込まれている。

走れるメンバーでグルペットを形成しようとしたが、メイン集団は遥か彼方…。。

絶望感全開だったが、今回だけは絶対に完走を諦めたくなかったので、全開踏みで追走開始。

ペースを上げられる選手でローテーション回したが、ラスト1周のジャン手前で無念の赤旗DNF。

信哉さんと松木さんは高ポイント圏内でゴール!!!

昨日のVC FUKUOKAの3枚目の「完走カード」は私だったので、
それが達成出来なかった何とも悔しい気持ちでいっぱいになった月曜日のお仕事中(笑)

「明日乗ろうは馬鹿ヤローだ!」majide!

と自分に言い聞かせて先ほど反省ローラー終了しました。(←実は昔からACE栗原さんのプチファンでした)

去年までは全く歯が立たなかったJPTサバイバルロードレースも、
ここまで来られれば「希望」も見えるので、
しっかり疲労を抜いてトレーニングを頑張りなおします。

 

【佐藤信哉】

 

昨年、サバイバルレースとなっても走り切ることのできた那須クリテリウム。
そして同じく昨年、真っ先に集団から遅れ完走を果たせなかった那須ロード。


今年は怪我で出遅れたものの、フィジカルは去年の同時期レベルまで戻ってきて、
昨年の反省も生かして、更に上位を目指し臨んだ。
しかし、初日のクリテリウムはゴールにたどり着くことさえできず、リタイヤ。
厳しいと思っていた2日目のロードの方が、力を発揮できた感じ。

 

もはや九州からの長距離移動は当たり前となっているが、
今回はスケジュール的にタイトとなり、いつも通りの準備ができていなかった。
2日目のロードレースの朝の方がカラダが動く感じがして、改めて調整の奥深さを実感した。


もう一つ考えられるとしたら、天候…

初日は暑く、2日目が雨。去年と全く逆。

自分の過去のイメージの良いレースは全て雨。
雨に苦手意識がある選手がいるとしたら、
それがない分、少しだけアドバンテージがあるのか…

 

いずれにせよ、2日目のロードはレース展開も昨年と同じにはならなかった。

 

後半勝負となっても安定感のある松木がいるため、
自分は昨年のような逃げが決まる可能性に対応。
中盤、ブリッツェン、BS、マトリックスを含む逃げができ、
それにエカーズ松田選手が追走したところに反応し、前線に加わることができたが、
結果的には決まらず。

次の動きでシマノ、BSが逃げを決め、
それを追走したメイン集団にてゴールスプリントにて、
松木が14位、自分が19位となった。

逃げにも人を送り込んでいるシマノ、BSがメイン集団でも前方を固め、
この2チームの強さが際立ったレースだった。


しかし、今回は中堅どころも集団内では目立っていた。
エカーズは力のある選手が単独で判断してか、
また、弱虫ペダルサイクリングチームは3名程車列を組んで集団牽引をするなど…
レースに参加している感じ。

チームはポイントを取らなければならないが、
戦況を把握し、存在感を発揮すべきところでしっかり戦えるよう、
戦力アップを図っていきたい。

 

【松木健治】
1日目 クリテリウム

T字型のコースで180度ターンが3回ありほぼゼロスピードからのダッシュになるため後ろにいると即死するレイアウト。
昨年はE1で2位だったが、うまく走ればいけるかなという甘い期待。

レースは2.6km27周回の60km。湿度が高い割に日差しも強く気温も30度越えの苦手な気候条件。

序盤から前に前にを意識して、プロ選手のすぐ後ろで走る。折り返しこそは踏まされるが、なんとかダメージを抑えながらの序盤。
足は動いているがやたらと呼吸がきつい。

10周くらいで暑さも重なり異常な発汗。なんか苦しいなーと思ってメーターみたら心拍180。
うっ!極限状態じゃないかと弱気になり始め余計に苦しさが増す。
よくよく考えたらシクロクロスの一時間の平均心拍は180前後なので弱気になる必要はなかったのかも。
とはいえ苦しさが尋常ではない。

脱水なのか熱中症みたいな感覚もあり苦しさが極限に達して14周回目くらいの180度ターンで完全に力が入らなくなり着いていけずに千切れる。
この時点で集団に残っていたクラブチームは弱虫ペダルの織田君だけだったが、おっさんとしてはやはり生き残りたかった。
万死に値する中切れで後ろにいたヒト2名くらいを私の力尽きに巻き添えにしてしまうという最悪のパターン。

後ろに下がってから千切れるべきだったとこの所業には本当に凹む
その後は海で溺れてるような苦しさが続くが、前から落ちてくるメンツも含めて18位集団5名で回す。

残り10周位の時点では瀕死寸前だったか段々体力が回復してきて呼吸も整ってきた。
地元のブラーゼン二名も含まれていて、前の17名もブチブチになっているようなので、
完走させてくれるかと淡い期待を抱いたがラスト3周というところで無念の赤旗。

完走16名というサバイバルレースでギリギリ走らせてもらえず無念。
1番体力を消費して成果ゼロという虚しさ。

最大出力がスプリントしてないのに1000w越えていた。
自転車競技の適性がまったくないことに凹む一日でした。

 

2日目 ロードレース

昨日のレース終了後は早川さんお薦めの中華料理屋で麻婆豆腐食って景気付け。毎回ナイスチョイスに感謝です。
同部屋の若者達は本当によく寝る。私は眠たくなるまで本読んで寝るが、夜中に3度トイレに行き、まったく深い眠りはなし。
ただでさえおっさんの体力なのに睡眠の質と量は若者の半分以下。自分の体が心配になってきた笑。
朝も6時には目が覚めてしまい、朝食にバイキングの高カロリーパンを5個食べて、ひとりで温泉つかりながら本を読む。

昨日脱水のような状態で走り続けたクリテリウムのダメージが大きく、
右足のハムストリングが肉離れのような状態で筋繊維がやられているのがわかる。
何もしてなくとも痛くて、こりゃ無理じゃないかと毎度の弱気モード。

10時過ぎに家族へのお土産チーズケーキを買って会場に向かうが雨が段々強くなってくる。
雨は好きではないけど、酷暑のレースに比べたら相対的には私には有利なんだと思う。
レインジェルをしっかり塗りたくって準備。
アップはローラー30分。10分200w、10分220w、5分260w、1分330wを3回。
右足は違和感ありありだけど流れに身を任せて走るのみ。

コースは7.2km×15周で107km
緩斜面の高速の下りを下りきったところからレース開始。
毎度のことながら序盤が本当にきつい。
一列棒状に伸びるコーナーの立ち上がりの登りが毎回フルもがき。
序盤は寒さと足の痛みの影響もあり足の動きがギクシャクして、もがいているのに集団に着いていけず、
後方で必死に集団にしがみつく。前では細かいアタック合戦が連発。

何周目かには佐藤さんも逃げに参加している模様。
しかし私は千切れかけ寸前のため援護にもいけず大変申し訳ない。

前半は、必死にもがいている私の横をチームメイトの前原君や森下くん、加納さんが余裕ありげに走っている姿を見ると、
私は今日はDNFでも良いかなとか思えてきた。

そんな矢先に8周目くらいだったか下りコーナーで後ろから激しい落車音。
チームメイトがほぼ全員巻き込まれ集団内には私と佐藤さんだけに。
こりゃ完走しないといかん。

9周目くらいで3名の逃げがようやく出来た様子で少し集団は落ち着く。
集団の人数が40名くらいまで減って走りやすくなりようやく後半になって余裕が出てきた。

終盤はブリッツェンがペースを上げて逃げを吸収しそして最終周へ。
結構余裕があり佐藤さんと二人で前々に行くが私は遠慮がちにプロチームの後ろまで。
最後の下りも安全にご迷惑お掛けしないように曲がり、最後の登りのフルもがきゾーン。

集団が伸びる伸びる。
迂闊にも1メートルくらい車間あけてしまう。
ここでの中切れは万死過ぎるので、ぬおっ!っともがいてなんとか追いつき最終局面。
ラスト1kmくらいで30名くらい。なんとか前に行きたいが、ここから前に上がるのはなかなか至難。

クラブチームでは弱ペの織田君が1名前に見える。強いなー
前方はプロ選手ばかりでとても届く位置ではない。
流れに身を任せ、落ちてくる選手を交わしながら、もがけるだけもがいてゴールへ。

結果14位。
AAAレーティングなので50ptは大きい。
結果的にはJPTでは自己最高順位。
睡眠不足の疲弊したおっさんでもそれなりに走れるもんだ。

 

【早川祐司】

1日目 クリテリウム

昨年から始まったこの大会。那須塩原駅前を使ったクリテリウム

コースはT字型で1周回に付き180度コーナーが3か所あり、
ストップアンドゴーを繰り返す超インターバルコース。

昨年は予選があったのだが今年は各チームの参加選手を絞っての一発決勝。

参加出来ない選手の分も頑張らなくてはいけないというプレッシャーを感じながらのスタート。

レース開始早々に猛烈な加速で集団は進む。
集団が一列棒状になった事で次のコーナーまでのアプローチを上手く計れず、
ブレーキを掛けるタイミングが早くなったり、いまいちリズムを掴めない。
何よりも30度を超える暑さの為か心肺が回復せず高値安定。

何となく辛くなってくる。
このままの全開加速を繰り返していたら持たないなぁ~という心の隙があったのは確か。

その後コーナー立ち上がりを緩やかにしたが後方からぐんぐん追い抜かれ集団の最後方へ。

あえなく集団からドロップ。さらに後方から来たメンバーと数周回したところで赤旗が降られる。

結果 DNF(完走16名/出走95名)

約1か月レースが空いてしまったためかレース強度への耐性がガクンと落ちてしまっている感じ。
ローラーでのトレーニングは以前同等の強度を保てているが、レースとなるとまた別物。

あとはこの時期特有の蒸し暑さへのカラダの順応が出来ていない。

40歳を超え途端に暑さが苦手になってしまった。

これからの時期、どうやって乗り越えていくかは試行錯誤しかないのかな?

そんな中でチームメイトの松木さんや佐藤監督の走りは本当に気迫が籠っている。

とにかくこんなポテンシャルだとチームからもお払い箱になってしまうので

最低限のチーム貢献が出来る程度には調子を上げていきたい。
自分自身一旦イニシャライズししっかりと夏に向けカラダを作っていこう。


2日目 ロードレース

那須町役場前からの公道を使った特設コース。
昨日とは打って変わって朝からの雨で気温が低く季節が逆戻りしたような天候。
コースは厳しい登りやテクニカルな下りがあるわけではなく比較的難易度は低い。
何とかメイン集団に残りたいところだったが。。
雨が強まる中レーススタート。
序盤は集団の密集度が高く、ヘビーウェットコンデションの為気を使う。
ハイスピードの下りから直角に左折するコーナーでブレーキの効きを確認しつつ慎重に周回を重ねる。
短い登りは安定的にダンシングでこなすが下り切りから再度緩やかに登る区間で集団が縦に伸びる。
先頭の方でペースが上がるとそれに呼応し集団中ほど以降は全開インターバル。
雨で気温が低いため昨日よりはカラダが動く。

しかし3~4周回目のこの緩い登り区間で集団最後方に取り残される。
その後あえなくドロップ。
シーズン序盤の調子であればここからもうひと踏みし集団に付いていけたのだが、今回はなすすべなく。
その後後方に居たメンバーで上手く協調しローテーションをしていく。

この集団も少しづつ人数を増やしていきペースもそれほど遅くない。
諦めずに走ればもしかして?
という考えは甘く全15周回中9周目で赤旗終了。

結果 DNF(完走56名/出走121名)

決して満足できる結果ではないがこの2日間でコンデションが少し上向いた。
特に後方集団内で走行中も比較的長めに先頭で曳いたり意識的に負荷を掛けカラダに刺激を入れることができた。
ここからはレース強度を繰り返し、次戦広島~7月の石川、矢板としっかりチームに貢献できる準備をしていきたい。



2018年6月15日