西日本ロード、広島クリテリウム メンバーレポート

【佐藤信哉】
今年はシーズン序盤、膝の故障で戦線離脱。
3月からトレーニングを開始し、
この広島レースでしっかり走りたいという思いで、準備をしてきた。
今でこそ、山口や大分でのレース開催があるが、
過去はJBCFの主要レースの最西端で、合宿などもこの会場で行なってきた。
九州から応援に来て下さるファンや参戦者も多く、
しっかりとその期待に応えたい、という思い入れの強い会場。
 
<西日本ロード/JPT/27位>
天候は視界も困難なほどの大雨。
悪天候は、さほど苦手意識はない。
猛暑か雨のレースを選択できるのなら、雨を選ぶかもしれないくらい。
 
しかし、この日は1周目からとにかく苦しかった。
3段坂の登坂のペースアップにトップ集団から遅れてしまい、
追走の20名くらいの集団に。
結局また追いつくことができて、そのメイン集団で過ごすレース展開。

 
いつもなら、下り基調の区間は温存できるはずだが、そこが今回はとにかく苦しい。
水しぶきで前の選手はぼんやりとしか見えないし、
コースの縁はほとんど見えないので、ラインどりがいつも通りにいっていなかったのか、
とにかく絶不調に思えた。
 
登坂のペースが上がらなかったのでそれに助けられたが、
ラスト2周の3段坂のペースアップには体力が残っておらず、つききれなかった。
20数名を見送り、ラスト1周は単独となり、1人TTでゴールし、
完走ポイントのみの27位。

 
せめて最終周に入る登りは越えたかったが、力不足だった。
チームは松木と、一戦ごとに成長が窺える山科が完走し、
最低限の成績は残すことができた。
 
 広島クリテリウム/JPT/16位>
広島の中心部に近い商工センター内の市街地コース。
沿道には多くの観客が集まり、興奮度が増す。
しかし、前回のサバイバルな那須クリテリウムと似たようなコースレイアウト。
恐怖心も少なからずあった。

わざわざ応援に来ていただいているのに、全滅はあってはならない!
 
チームからは今回3名の出走。
今年から参戦の松田は、
平坦クリテリウムのようなスピードコースは決して得意ではなかったが、
宇都宮クリテリウムなどもしっかり走ることができ、
着実に経験値を積み上げている。
 
今回も、少しでも連携しながら、
同じ状況を感じることができれば得られるものはあると、
最後尾から一緒に走りながら、ポジションを上げていった。
レース中盤にようやく集団前方へ。
 
チームとしての存在感をアピールしたかった為、
マトリックスの佐野選手やアイラン選手のアタックに反応し、
集団からの抜け出しを図ったが、
そのカウンターの動きで飛び出したキナン山本選手の動きにはついていけなかった。

結局、最終的にはメイン集団のゴールスプリント争いとなり、
自分は集団内の16位にてゴール。
せめてあと1つ前でゴールしたかったが、最終コーナーの飛び込みが甘かった。
 
今回、中盤にできた3名の逃げを追う展開だったが、
キナン山本選手のアタックは力があり、それにブリッツェンが乗るのはわかるが、
地元のヴィクトワールがしっかり乗った。
決してクリテリウムが得意ではない選手とのことだが、
チームとしての動きをしっかりできていた。
 
今年のチームは、後半にしっかり残れる選手がいるので、
自分も松田などと共に前半に見どころを作れるよう、精進していきたい。
次戦は、7/15石川ロードレース(福島県)。
頑張ります。
 
【松田真和】
<西日本ロード/JPT/DNF>

目標:最終盤までメイン集団に残る

合宿、西チャレと今までかなり走っているコース。
全日本の疲れも取れ、楽しみにしてレースを迎えた。

スタート少し前から雨脚が強くなり、雨降りの中スタートラインへ。
この時はまだ食らいついていこうとやる気に満ちていた。

しかし、スタート後すぐ下りに入り、思った以上に下りが怖いことに気づく。
滑りそうな気しかせず、どんどんポジションを下げてしまう。
おまけに霧が出て前が見えづらい。

恐怖心が先立ってしまい、すぐに集団から脱落。
そこからは一人で恐る恐る走り、4周目に足切りに。
思っていたものとは程遠い走りしかできなかった。
がっくし…

<広島クリテリウム/JPT/33位>
目標:終盤佐藤さんの近くで走る

前日のロードが散々だったので、クリテは最低限完走は絶対しないと。
出来れば終盤を佐藤さんの近くで走り、今後に繋がるような走りをしたい。

スタートは後ろの方から。
宇都宮の時を思い出して上手く走ろうとするけど、
上手く曲がれない時はUターン後のダッシュがきつい。
上手く曲がれるのと曲がれないのが3対7くらい。

10周目あたりの第1コーナーで落車発生で前を塞がれ少し前輪が当たってしまう。
ニュートラルを申請。
その後は後方でひたすら耐える。
ホームストレートで緩む瞬間が前に上がるチャンスだったが、
そうやって取ったポジションも、きついのでコーナーでラクするために使ってしまう。

ラスト5周あたりで、佐藤さんに生存報告をしに前へ上がり、
そろそろ前行くぞと言われたが、余裕がなくまた後ろへ下がってしまう。
そんなポジションなので、
ラスト周回へ入る際のホームストレートでの中切れでメイン集団とお別れ。
完走は確定だったのであとは流してゴール。

コーナー処理など未熟で終始余裕がなかったが、
完走という最低限の目標を達成できてよかった。
この二日間、結果は残せなかったが、
いい経験が出来たと思うので次の石川に繋げていきたい。

【鎌田晃輝】
<西日本ロード/E3/4位入賞>

スタート直後の下りで落車を警戒し、車間をとって走行した。
最初の登りで徐々に位置取りを上げていき、先頭から6番手ぐらいをキープする。
鉄棒トンネルを抜けた後の登りで2番手までジャンプし、
三段坂でペースを上げてゆさぶりを掛ける。
ホームストレート前の坂でアタックしたが誰もついてこず、
下りに入ったところで集団に戻った(ここが大間違い)。

二周目はペースが上がり、
アタックで使った脚を休めるべく、体が大きい選手の後ろに入りつつ下りを走行。
橋を渡ったあとの登りで再び先頭付近まで位置を上げていき、
その後は特に動きなく、ローテーションしながら三周目に突入。

三段坂に差し掛かり、一段目でアタックがあって一気にペースアップ。
ここで多くの選手がちぎれる。

ラストのS字で落車が発生し、
回避する間に少し順位が落ちるも、斜度があるうちにスプリントを敢行。

一位から三位の間を激しく入れ替わりながらゴールラインを目指したが、
力及ばず四位でレースを終えた。

反省点は、
2周目に入る手前で決まっていた?アタックを、
自分でつぶしてして集団に戻ってしまったことです。
後でつかまったとしても、勝つためにはあのまま踏み続けることが必要でした。
次回は判断を間違えないように、状況をしっかりと見極めて走るようにします。

<広島クリテリウム/E3/13位>
スタート後、インターバルの強度をなるべく抑えられるように集団の前方へ位置取る。
コーナーで無理な突込みをする選手が多く、
ラインをいきなり変えられて接触する場面もあった。

特に動きのないまま最終周まで至り、ここで集団は一気にペースアップ。
位置取りが上手くいかないままスプリントに突入した結果、
13位に沈んでしまった。

反省点は、
最終周回のペースアップ時に反応が遅れ、
前方に位置を上げることができなかったことに尽きます。
もっと集中して周りの動きを予測し、
突然のペースアップにも瞬時に反応できるようにすること、
そして強気で攻めていくようにします。

ありがとうございました。

【麻生健也】
<西日本ロード/E3/23位>

出走者も多く位置どりの重要性を認知する
並んだ時前から3分の1程
スタートから出遅れてしまい、半周ほどかけて先頭へ

雨の為かペースも上がらずレースは進んでいく
秋好さん鎌田君とコミュニケーションをとりながら、
追うべき、休むべき、どこで追走するかを話す。

そうして、逃げを潰しながら周回を重ねて、
最終周、三段坂の三段目で千切れて一人旅
最後の踏ん張りが足りませんでした

しかし、E3での前め前めの展開の仕方を身につけられ、良かったと思います

<広島クリテリウム/E3/3位入賞>
コースを見て、360度ターンが3箇所、落車&中切れを注意する。
今日も前の方での展開を意識

常に10番手以内で、休むところはしっかり休みいくところはしっかりといく。
今日も逃げは逃さず差を詰める。

最終周、松山城南が抜け出し逃げにのるが、
コーナーで差を詰められ、集団スプリントに切り替える
1人、立ち上がりで抜け出す
今行けば発射台にされると思い我慢を続け抑える

ラスト200mで踏み始める
前にいた人たちは捲ったものの、右から列車が伸びてくる。
ギアをかけすぎていて、ここから伸びず2人に捲られ、結果は3位となりました。

【秋好佑太】
<西日本ロード/E3/3位入賞>

スタートは前方必須と聞いていましたが、
出遅れてしまい、中盤後ろで下りを迎えました。
登り返しやペースが緩んだところで前に上がって行きましたが、
三段坂を迎えるまでに4回落車が起き、前方スタートする重要性が身に染みました。
三段坂手前で集団前方に上がることができ、
1周目完了時には集団は30人ほどに減っていました。

そこからは特に逃げも起こらずに3周目の三段坂を迎え、
ここは驚くほどキツく、頂上がゴールという気持ちで諦めずに踏み最後尾で三段坂を通過し、
雨だったこともあり、そこからの下りはスローペースで脚を回復できましたが、
ポジションを上げられずにヘアピンに差し掛かりましたが、
集団中盤で落車が起き、前に上がることができ、
ラスト300mからはトレインを乗り継ぎ、
ラスト100mからスプリントを開始し、3人ほどまくり3位でした。

<広島クリテリウム/E2/6位入賞>
今日のレースでは、
スプリントに持ち込めば昇格出来る可能性があったので、
逃げなどは積極的に潰して行き、
Uターンを前で迎え脚を使わない走りをすると決めて挑みましたが、
前に上がってもコーナー手前で減速しすぎて周りからかぶせられポジションを落とし、
インターバルがかかる位置でコーナーに入り、
脚を使い前で展開することも出来ずに技術不足が露呈したレースでした。

ラストコーナーを15番ほどで抜け、トレインを乗り継ぎ6位でした。

西日本ロードでは半分運が良く、3位に入れたので、
秋吉台ロードまでに、実力で6位以内に入れるように練習をしていきます。

【江川哲治】
<広島クリテリウム/E1/33位>

広島に的を絞っていたため、
2週間前からこれまでにないくらいの練習量をこなし、ボロボロまで追い込む。
ボロボロ期間で免疫力の低下のせいか、レース10日前くらいに、
普通成人ではかかりにくいとされるA群溶結性連鎖球菌に感染。
インフルエンザかと思うくらいに発熱、関節痛、筋痛、刺すような咽頭痛があったにも拘らず、
ただのウイルス性の風邪だと誤診して、
初期の抗生物質投与を怠ったために長引いてしまいました。

出場も悩みましたが、
こんな状態でもレースに出れば何かつかむものはあるはずだとレースに臨みました
(死んでも完走するぞ)

気持ちだけはテーパリング成功した状態で臨みます。
レースは自分の現状を見て、
前に並ぶと中切れ、ふらつきなど、
皆さんに迷惑をかけたくなかったので後方からスタートします。
今持てる知識のすべてを駆使して集団からドロップしないようにします。
その後も何とか集団最後尾の定位置で何をすることもなく最終回へ。。。
ここで当然のごとく集団は活性化し、私はそのままマイペースでゴール。

【藤田雅彦】
<広島クリテリウム/E3/49位>

久々のレースで心臓バクバク
前の組のスタート直後に並ぶも、すでに半数が場所取りをしており真ん中からのスタート

1週目は中盤をヒラヒラし、2週目で先頭に出てみるが体が重い。
その後は特に動きもなく、ズルズルポジションを下げ、
最終週に入る手前で集団から離れてゴール

やるべき量の練習が出来ていないのである意味納得の結果でした。
言い訳しても時間は増えないので、捻出する努力をします。

【仲松康太】
<西日本ロード/E2/12位>

単純な実力不足による結果。

具体的には、周りの選手のアタックに耐え、先頭集団に残るだけで脚が削られており、
ゴールスプリントすらまともに出来なかった為の順位でした。

<広島クリテリウム/E2/5位入賞>
実力以上のモノを求めたが為のリザルトです。

レース運びこそ良かったものの、最後で失敗します。

最終コーナーを3番手でクリアし、描いた通りの展開に持ち込めたものの、
コーナークリア後に先頭を走る選手がバランス崩して単独落車をします。
ここで先頭に立った瞬間に独走したい、
という欲求からゴールスプリントを開始してしまいました。
「自分なら出来る」という慢心です。
立ち上がりこそ一気にジャンプに成功しましたが、
案の定徐々に失速、ラスト50m程で捲られ、
ゴール時には400w前後しかパワーが出ていないという有様でした。

大いに反省すべき事は、
レースに何を求めるかを明確にして覚悟を決め、レース中にぶれない事です。
また、トレーニングしていない事は出来ないと自分を知る事でした。

7月~8月は、エンデューロ、AACA等に参戦する予定なので、
パワーを長時間安定して出し続ける為のトレーニングと、
20秒~1分までの最大パワーを何発も打ちながらFTPを保てるよう、
トレーニングをしていきたいと思います。

また、若手の模範となるようレース中の走りは言わずもがな、
レース前、レース後のサポート、
チームを盛り上げる為の応援等も、積極的に行って参ります。

【満上亘】
<西日本ロード/E1/16位>

スタート位置は最後尾から走り始め、1周目の下りは30番手程で入りました。
集団は縦に伸びており、中切れが発生。
穴を埋めるために焦って変速したところ、チェーンが落ちてしまい、
先頭に追いつくことなくレースが終わってしまいました。
その後は、10人程度の第2集団で走り続けゴールしました。

反省
・下りに入る際の番手ミス
・焦って変速してしまった
・アップが充分に出来ていなかったこと

もっと考えて走りたいと思います。

<広島クリテリウム/E1/3位入賞>
レース前ギリギリまでアップをして並んだところ、最後尾近く。
1周目〜5周目までは集団内をヒラヒラし、25番手程の位置を走る。
6周目に入る辺りから、徐々にポジションを上げることに成功し、
第1コーナーを集団の5番手程で通過。
コーナー後のインターバルでポジションを下げないように心掛ける。
集団のペースが緩んだところで、
3〜4秒先行していた逃げに単独ブリッジし、ジョイント成功。

逃げは自分を含めて6〜7人。
伊藤翔吾さんからローテを回して逃げようと指示があり、
いつもの朝練のような強度のローテーションスタート。
タイムギャップを12〜13秒つける。

最終周に入り、自分を含めて4人。
第1コーナーでUKYO REVEの齋藤さんが単独落車し、3人に絞られる。
自分はその後のインターバルに耐えることが出来ず、離脱して単独走開始。
残り1.5kmを、集団から追いつかれないペースを維持してゴールしました。

反省
・最後2人から千切れてしまったこと
・前半に消極的な走りをしてしまったこと

後半の展開は良かったと思いました。

レース中の応援ありがとうございました!

【中森大樹】
<西日本ロード/JPT/DNF>

今年は初日のみの参加になりましたが天候は生憎の雨。
実は昨年の秋舞洲以降、
晴れた日のレースは走っておらず、今回も例に漏れず雨男ぶりを発揮してしまいました…
これで雨の日のレースは7回連続…
そろそろ晴れてほしいです。

レースは、スタートしてからのすぐの下りをハイペースで下っていく。
下り終えた頃には、中切れが頻発しており、集団もバラバラに。
後ろからパックをブリッジしながら乗り継いでいき、
早川さんと同じパックで周回をこなしました。
ローテ中はなるべく早川さんの近くで走るよう心掛けました。
実際、他チームの後ろよりも安心感があり、走りやすかったです。
しかし、後ろからブリッジした影響か脚が削れており、
パックの中のローテも結構キツかったです。

周回を黙々とこなしていく中、
5周回目のハイスピードな下りで自分の二人前の選手がフロントを滑らせクラッシュ。
一人前の早川さんが巻き込まれ、
その時パックの最後尾だった自分はギリギリ回避出来ましたが、
これによりパックから脱落。
前からも後ろからも選手がやってくる気配はなく、約半周を一人で走りました。
その周で一気に遅れ脚切りでした。

宇都宮後から少し練習方法を変えてみて、
少しではありますが以前よりも前のパックで走れたのは収穫でした。

【森下遼太】
<西日本ロード/JPT/DNF>

悪天候の中スタート。
1周目から下れる人とそうでない人とで集団が分解しました。
自分はもちろん後者でスリップの恐怖心の中下りました。
5周完了前に足切り。

<広島クリテリウム/JPT/DNF>
10周回くらいで集団からドロップ、14周回くらいで足切りとなりました。
最近学習したことを意識して、コーナーでのグリップを不安無く処理出来ました。
落車なくレースを終えることが出来たことに少しほっとしています。

【松木健治】
<西日本ロード/JPT/41位>
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【早川祐司】
<西日本ロード/JPT/DNF>
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2018年7月5日