レポート

JBCF 群馬CSCロードレース Day-2 E2 (福永)

2015年4月27日

福永です。

群馬2Days、2日目です。

昨日の不甲斐ない走りを払拭できるかどうか、今日はちゃんと走ろうと思っての参戦です。

【クラス】E2
【時間】55分27秒(Top+4秒)
【平均時速】39.95km/h
【距離】6km×6周、36km

【順位】30位

昨夜買ってたオニギリ、サンドイッチで朝ごはん、って昨日と同じですね。
8時前に旅館を出て、レース会場には8時過ぎに到着。

駐車場前の坂道で3分間x2本かけて心拍を上げておきます。

<レース>

スタートは今日は間違うことなく2列目からスタート。
しかし最初の下りに差し掛かる頃には20-30人に追い抜かれます。
我ながら集団内の位置どりが下手過ぎです、これどうやったら上手くなるんでしょう。

自分には我が足りないんでしょうか。

集団のペースは昨日より確実に遅く、コースも自分なりに慣れてきたのか体感的には楽です。
登りも足がよく回って、苦しいということはなかったです。
今日は周りがよく見えてて、走ってる選手のフレームもハブも観察できました。
昨日はちっとも聞こえなかったアナウンスもばっちり聞こえます。

こういう日はメンタルに余裕があって、体調も良い証拠です。

周回を重ねても集団はちっとも小さくならず。
体の大きな選手もだいぶいましたので、群馬のコースは対応できるということでしょうか。
下りは何度か怖い目に合うものの昨日のような派手な落車はなかったです。
自分も少し慣れたけど、やはりズブズブに追い抜かれてしまいます。
ダメですね…。

チームメイト井戸川さんに事前にもらっていたアドバイスに従って、最後の登り返し+心臓破りの坂で番手を上げます。

先頭から20番手くらいでしょうか、もっと上げたかったのですが右側で落車?が起きて集団内部に津波がで波及。

なんでこんなところで?という場所なんですが、そんな場所で走ってる自分が行けないんですよね。

ちなみに脚は断然余裕がありました、今日は行けるぜと思って管理棟の直線に入ります。
そしてゴール手前のコーナーは10-15番手で差し掛かります。
コーナーはイン気味で入ったのですが、前に選手につられて一瞬斜行…。
これでサイドからバンバンまくられました。
スプリントも進路をこじ開けることも出来ず、モガくこともできず完全に凡退。

昨日より余裕があったのに、またしてもテクニック不足で不完全燃焼ゴール。

<敗者の弁>
二日続けて凡戦というフラストレーションばかりが溜まるレースになってしまいました。
今回フィジカルというハードウェアは対応できていたと思いますが、テクニックというソフトウェアがダメダメでした。
課題は下り・位置取りテクニック、そしてドッグファイトに打ち勝つ気迫+気合。

ビビってては、スプリントは絶対に勝てないですね。

正直群馬は苦手意識で完全にトラウマになってしまいました。

後味が悪いので、早めに次のレースでこの邪気を払拭したいと思います。

なお、チーム的にはまたもチームメイトが表彰台へ登ってたのが救いでした。

レーサーの価値は、最後のレースの着順です。
首を洗って、出直します。