6/9 壱岐サイクルフェスティバル レポート

【宮﨑祐亮】
30キロという短いレースでした。


前日の体育祭の疲れが取れず、
ももの裏の筋肉がスタート前から痛みがでていて少し焦りながらアップを行いました。


去年も2位だったので先頭スタート。
レースが始まってからは、常時先頭付近をキープしつつ、

ほぼ全てのアタックに反応し、登りで前に出て少しペースを上げ、ふるいをかけようとしていました。


先頭集団は、たぶん20人もいないぐらいだったと思います。
ゴール前2キロか3キロのところで同じカテゴリーの方がアタックしたのでそれに反応し、
そのまま2人でゴールへ向かいました。


ゴール前までは先頭を維持していましたが、
一瞬力が抜けてしまったタイミングで再びアタックされ4秒差をつけられての2位でした。

今回のレースで改めて下りでの技術、
そしてスプリント力を身につけなければと思いました。


去年のリベンジを果たしたかったのですが、同じ方に負けてしまい、意気消沈してます…

【川上豪仁】
号砲!

各選手、きれいにスタート!とは行かず、
先導車両があまりに遅く、また、何かあって停車するのか?という動き。
10名ほどの選手が追い越して先行してしまう(笑)。
凄い罵声(笑)。
罵声に引き戻されて先導車両の後ろに整列、
橋の上からきれいにスタート。


このレースの良い所は、誰でも参加できるので、
大集団で危険な要素もあるのですが、
最初に5分少々の登りがあるので、安全にふるいがかかる。
大体、5分300wといったところ。
これが無理な選手はばらけて行くので過密な状態での集団走行になり難い。


もちろん、一定ペースで登る容易い状況ではない訳で、
上げ下げがある。キツイ。
だけど、例年は半死半生で終えるこの登り区間も余裕を持ってクリア。
常に先頭を視界に入れられる位置をキープ。


細かいアップダウンとコーナーを繰り返し、
去年、落車した舗装の荒いタイトな曲がり角も問題なくクリア。
コーナリングなど若干は成長したせいか、
立ち上がりでもがいたりが少なくて済む。
かなり脚を残せた状態で、
ど平坦な麦畑を経て博物館近くの登り(その後、タイトで狭い、嫌な下り)区間へ。
ここでも余裕を持って集団前方をキープして進む。
危険な下りには前方で入り、無理せず何人かに抜かれながら、
集団やや後方に番手を下げたのみで問題なく平地へ戻れた。


短い急坂を経て2か所のトンネル>急な下り>湾を渡る橋を経て、
集団後方で30㎞のスタート地点、芦辺港を通過。
応援に応える余裕もあり。


ここから通称、倉本建設の登りまでは緩いアップダウンの問題ない区間・・・
と思っていたら中切れ! 
気が付くと自分のいる後方集団と先頭集団が20mほど空いてるやん!!


マズイ。非常にマズイです。これは。


後方集団のペースはあまり上がらず、
個人で前にブリッジする選手もいない。マズい。


しかし、向かい風もあり先頭集団がややペースダウン。
一定以上に離れず、むしろ徐々に間が詰まって来た。
脚を使わずに戻れるなと思ったら、もう倉本の登りだ!
これは脚を使ってでも戻らなければ、取り返しがつかなくなる。
ブリッジして先頭集団に戻る。
一安心。

この登りのペースについてこれない組がごっそり、千切れて行く。
飛び乗れてよかった。
安心するも、ウィルがいないことに気付く・・・あぁ・・・
登りが強いウィルなのでついてきてると思ったら後方に取り残されてる・・・
この後はゆのもとまでの下り。
下り×なウィル・・・
声かけてやる余裕がなかった自分を責める。


で、先頭集団後方で下りに。
ここも遅れるけど千切れないという感じで何とか終える。
猿岩までの区間で若干、回復しつつも徐々に苦しくなってきている。
前に位置どる余裕がない。
攣り始めてるし・・・
給水が後手だったな・・・

段々、ネガティブ思考になる気持ちを奮い立たせ、
集団最後尾でクリア、
いよいよ、細かいアップダウンとコーナーを繰り返してコンクリ坂に向かう細い区間へ。


路面が悪く、技術の稚拙さもあり、
徐々に遅れ始めるが登りでもがいて食らいつく。
しかし、限界が・・・
コンクリ坂手前でついに千切れる・・・


あと5㎞もないのに・・・
しかし、ウィルがいない今、
前の3人に何かあったら自分の責任は重大。
いう事を聞かない脚を気合で回し、
単独走行で平坦区間を経て最後の壁のような短い登りを越え、ゴールに向かう。
あと500m。
次の集団ははるか後方、
後ろの集団から飛び出した久留米大学の選手1名にかわされたのみで順位はキープ。
ゴールしました。


中島3位、檜室18位、山口(エキスパート3位!)、川上23位、ウィル29位。


残念ながらチーム総合賞は逃してしまう結果となりました。
前線での所謂、“仕事” をヒムロックに依存しすぎ、
消耗させてしまったのが敗因でした。

もちろん、中島君の3位は素晴らしい結果、
周囲からも強かったという声が多数、聞こえてきました。
おめでとう! 

また、30km部門では宮崎君、年代別2位!
1位でなかった悔しさはあれど、これもまた、誇れる結果です。
素晴らしいと思います。

【檜室健斗】
チームとしての作戦

・チーム員が誰も乗っていない少人数の逃げが中盤で決まったら、
全員で協力して、追うのが困難になる40km地点までにつぶす。

・中島くんが35〜45km地点で逃げたいと事なので、
なるべく楽に逃げを決めるために、行くタイミングで私が集団を抑えて切り離す。

の2つで、他は各々が良いリザルトを残すために最善を尽くすというものでした。

以下レポートです。
レースは序盤から、
津末レーシング、ロードレース男子部、白石さんのアタック合戦が続き、
この中の2チーム目が行ったら私も行く様に動きました。


アタック合戦がかなり激しく、
20km地点くらいから単独の逃げは容認され出したので、
25km地点くらいで中島くんを呼び前方で展開してもらい、
30km地点ほど、
白石さんが行った時に津末レーシングとロードレース男子部が行かないのを確認したところで、
ここしか無いと思い、中島くんを発射しました。

本来ならば、
その後は同2チームに追わせて後方で脚を貯めるつもりでしたが、
正直ここまでのアタック合戦で脚を使い過ぎており、
逃げを吸収したタイミングで回復している自信が無かったので、
後は中島くんに託してこの逃げを勝ち逃げにする為に、
ブリッジを潰したり散発的にアタックを繰り返して集団のペースを落とすように動きました。


最後の下りセクションに入り、
ほぼ勝ち逃げが決まったところで気が緩んでしまい集団からドロップ。
チーム戦の事もあり気を取り直して踏み直しましたが後の祭りで、
少し遅れて単独でゴール。
タイム差でチーム表彰取れず申し訳ありません。


3位とはいえ、中島くんが最後まで逃げ切ってくれて、
今まで単独でしかレースをした事が無かったのでとても嬉しかったです。


課題として、

・集団での下りに慣れておらず無駄足を使い過ぎ

・コーナリングが他の有力選手に比べて明らかに下手

・自分の脚への過信

・レース中に気を緩めてしまった

・チーム戦という言葉に逃げて他力本願になってしまった

良かった点として

・中島くんに無駄足を使わせる事なく1発で勝ち逃げを演出できた

・今までの練習よりもかなり多く1時間の中でもがいた時間が長かったので、
自分の今の限界がどの辺にあるか認識できた



2019年6月11日