2019 宇都宮ラウンド レースレポート

【松木健治】

ブログ「釈迦力狸」


【前原直幸】

前日の車中泊の影響なのか、非常に脚が重かったので、長めにアップをしてからのスタートへ。
このコースは、昨年は雨の中単独で落車し、危うく首を折りかけたイヤな思い出のあるコース。
最初から前々の位置どりを意識して、登りで中切れの餌食にならず、ペースアップにも反応できるように、
最初の2週は頑張ってコンチネンタルチームの真後ろをキープしていた。
それが功を奏し、大きく分断された集団の前にいる事が出来たので、力をセーブする走りに切り替え、
登りで位置を上げ、下りと平坦では踏みすぎないように集団に居続けた。
4周回目、決定的な動きにはならなかったが、
LEOMOの才田選手、UKYOの吉岡選手と共に飛び出した。
集団に戻ってからはペースは緩み、前方での動きだけを見ておけば良い状況だったが、
11周回目の最後の登りでのペースアップで先頭集団とのギャップが生まれてしまい、ひとり旅へ…
6分遅れでのゴール。

 

今回は距離も短い事からハイペースの展開になる事が予想されていた。
予想通り最初の3分の1で集団の人数は大きく絞られた。群馬CSCよりも登り坂の比率が大きく、
後方に下がることはまず考えなかった。
案の定、後ろにいてしまった10周回以後の先頭の動きに反応できずに千切れてしまった事が悪かった。
だが、そんな中でも今回初めてJPTのレースで集団から飛び出し、
逃げを形成する動きを出来たことは収穫だった。
毎度完走目的で集団にぶら下がっているだけでは見えてこない物もあると思い動いてみた結果、
決定的なものにはならなかったが、トップ選手のローテーションの回し方、
ペースアップ等いろいろな事を見て考えながら走る事が出来た。
トップ選手との力の差は大きかったが、今後闘える可能性も感じる事が出来た、良いレースでした。
暑い中応援、サポートして頂いた皆様、ありがとうございました!
次戦は栂池HCに参戦予定です。

 

【松田真和】
 

・宇都宮ロードレース DNF

ここまでの2戦は落車やメカトラで全く結果を残せておらず、今回こそはとモチベーション高く宇都宮入りした。
目標は20位以内。
入院で一旦は力が落ちたが、二週間前の東日本ロードあたりからほぼ復調していたと思う。
スタート位置は真ん中あたりだったが、スタートダッシュで集団後方まで下がってしまう。
これまでもよくあったが、これが致命傷になってしまった。

2周目、逃げはまだ決まっておらずハイペースが続き、ほぼ最後方でしがみつくしかなく、
中切れで離れてしまう。
そこからは周りの人達と回して粘るも10周走ったところでタイムアウトに。
調子が上がっているのを感じていて、正直今回はいけるかと思っていたが、
一度下げたポジションを上げることが出来なかった。
中切れは起こって当然の位置だったと思う。
去年よりもチームメイト達がパワーアップし、いい刺激をもらっているので、
この失敗を次につなげたい。


・宇都宮クリテリウム 53位

目標はラスト5周あたりからチームで集まり、
VCトレインから最後松木さんか武井さんを発射すること。
昨年の大田原クリテのようにトレインを作り、今回はそれをゴールまで繋げたいが、
Uターンがあるぶん、難しそう。
果たしてどこまで打ち合わせ通りいくか。
序盤は昨年を参考にして集団後方で走ったが、
中切れしないかヒヤヒヤすることが何度かあり、

やはり後ろはいけないなと思った。
ラスト4周、ホームストレートで緩んだタイミングで武井さんの近くまで上がる。
ラスト3周辺りでチームでまとまりたかったが、松木さんは見つけられず、
佐藤さんは反対のラインにいて、2人でしか集まれなかった。
ラスト2周に入るホームストレートで満を持して先頭へ。
武井さんを連れてシマノトレインに並んだが、
期待したほどの脚は残っておらずホームストレートが終わる頃には埋もれてしまう。
残念。
そこでなけなしの脚を使ってしまい、後は千切れ組でゴールした。
終盤に前に位置取れたのはよかったが、
松木さん佐藤さんは単騎で惜しいところに入っているし、
ただの自己満足な動きで終わってしまった。
武井さんと2人だけなのに先頭に出るのが早すぎたかもしれない。
ここまでの4レース、思っていたような結果を残せておらず、
残りのチャンスを大事にしないといけない。
練習します!
 

【武井裕】

・ロードレース

スタートは集団中程からクリートキャッチが遅れてやや後方へ。

最初の登り区間、下りを終えてからローリングが解除される。
下りのスピードも速くさらに後方に位置した状態でペースアップ。
平坦区間後も一列棒状になりその後の登りですでに5-600wを維持しないと付いていけないキツい展開。
結局2周を完了するころに千切れかけ、何とか合流するも1周もたないうちに切れてしまった。
切れてからは松田と奮闘するも結局4周完了きたところで赤旗、6/14周にてDNFに。
今回は登りに入る時の位置が悪かった上に下りも遅く千切れてしまい苦しんだ。
序盤から積極的に前で展開できるようにしたい。
 

 

・クリテリウム 

 

スタート直後から前方ではアタック合戦が始まるが、
JPT初のクリテだったのでひとまず集団内の動きに慣れることに専念。
程なく10名ほどの逃げが形成され、3〜5周目あたりは一定のペースで進行するが、
逃げを吸収するべくキナンがローテに加わってからはペースアップ。
中途半端な後方ではインターバルがしんどいため、なるべく前に上がれるように位置取ることを意識した。
集団内では単騎で立ち回ることが多かったが、
ラスト5周から信哉さんの後ろについて前方へ。
その後はぐれてしまったものの残り2周で松田と合流し、シマノトレイン逆側から先頭付近までジャンプアップ。
しかしこの位置でのペースの維持が難しく、松田が下がり自分が前に。
その後、第一コーナー前で左側から上がってきたヴィクトワールトレインに被されてしまい一時集団内へ。
この動きでかなり脚を使いあとは前方でひたすら耐えるのみ
ラスト残り半周あたりまでは30位ほどの位置につけていたが、
180度ターンの次の90度コーナー後のダッシュで脚が尽き、中切れを起こしてしまった。
その後5人ほどに抜かれながら結局32位でゴール
中盤まで180コーナー明けのダッシュを頑張りすぎた感もあるが、
まさか中切れしてしまうとは思わなかったので正直凹む内容だった。
中盤、集団内での立ち回りもう少し脚を温存する走り方をできればと思うので次回は修正していきたい。

 


 

【佐藤信哉】

ロードレースは誰よりも先に集団から遅れ、全く内容もなくレースをリタイヤした。
全く脚が回らない感じ。
悪夢でしかない。
調子が悪いとか、体調不良とか、疲れているとかの自覚症状がなかった為、
翌日のクリテリウムレースは同じことを繰り返すのではないかと、不安の中迎えた。
シーズンイン前に病気で戦線離脱した松田とは、
この宇都宮の2戦を全快で迎える為にトレーニングをし、
レースのイメージを話し合ってきただけに、非常に厳しい心境。
クリテリウム前夜の作戦会議、
武井と八幡の両スプリンターの経験値をアップさせることを視野に、
良い雰囲気で行なわれたものの、
自分自身はその作戦に加われるのか自体、わからなかったが、
何とかいつも通り走り切ることが出来た。

10年目のシーズンを迎えているわけですが、
自身の体について、いまだにわからないことばかり。
フィジカルが向上すればするほど、
コンディションを合わせるのがよりシビアになっているような気がします。

 

幸いチームメイトが奮闘してくれていますが、
自分自身が貢献できていません。
結果が全ての世界であり、
考えられるリスクをすべて排除し、
次戦しっかり結果を出せるよう、準備して臨みたいと思います。


2019年5月16日