2014 輪島ロードレースE3 (福永)

福永です。

福岡から遠く離れた石川県輪島市で開催されましたJBCF輪島ロードレースに行ってきました。
個人的な事情で言えば、先日の経産旗・広島で不甲斐ないレースをしてしまったため、その反省レースです。

コースレイアウトはわかりやすく言うと、標高差200m+斜度9%の坂が1つ、続いてテクニカルなヘアピンカーブの下り、そして標高差100m+斜度8%の坂があって平地2kmを経て1周になります。
一般的にはクライマーが有利とされるコースですが、パンチャー的選手でも対応出来るコースだと思います。

戦前の予想では、最後は小集団のスプリントになるだろうなと予想。

コースは前日に試走を2周。
1本目の登りの斜度が数字以上に厳しく、激坂と呼べるレベル。
スタートから500mでいきなり登るのでウォーミングアップの重要性はいつもより大きいと判断。

<レース:結果、4位>

夜はやや寝付きが悪く夜中に2回ほど目が覚める。
5時頃起床、朝ごはんはご飯中心に炭水化物沢山。

7時半にホテルを出て、8時半前に会場到着。
8時45分から30分間ウォーミングアップ開始。

10分かけてL1→L2へじわじわ上げて、3分L5維持。
2分30秒で心拍が170bpmを超えたので、その時点で負荷をかけるのは終了。
15分かけてクールダウン。

今回のバイクもやはり計量に回されて、6.89kgでした。
オモリを調整すれば、まだもう少し軽く出来ますね。

スタートはドサクサに紛れてちゃっかり最前列を確保。
実業団参戦で学んだ図々しさがここで生きています。
でも、真面目な話スタート直後に激坂突入なので、前の方でスタートは必須です。

10時丁度にスタート。

出だしはローリングスタートなので、バイクの先導が有りますが、坂に入って100mも走らない内にリアルスタート。
1番坂は予想通り(今はまだ)元気な選手が一気に飛び出しますが、一定ペースで登りたい自分はポジション維持のためだけに少しだけ踏むイメージで。
多分20人位に抜かれたはず、でも気にしない。
案の定、頂上につく頃に集団が息切れし始めてペースが落ち、15番手くらいでクリア。

下りは前日の試走が生きてて、不安なくクリア。
超人的に速い選手もいないので、まだまだ人数のまとまった状態で下ります。

2番坂は予想外に軽めのペース。
これは人数絞れないなーと予感が…。

1周終わって2回目の1番坂は1周目よりペースが遅め。
いや、苦しいのは全然変わらないんですが、ついていけないこともないレベル。
ここも一定ペース維持を心がけて足にかかるダメージを最小に抑えます。
散発的なアタック合戦も開始され、人数を絞る動きが出てきます。

先頭にいたので危なげなく先頭から3番手くらいでクリア。
後ろは減ってきているはずだけど、振り返らなかったので分かりません。
今日は前だけ向いて走るのです。

下りはライン取りがわかってきたので、足を軽く回して体力回復に努めます。
普段は下りでビビりな自分ですが、レースになるとリミッターが外れるようで、怖さも感じずドシドシ突っ込んで行けます。
これって、アドレナリンの影響なんでしょうか。

下り切るころには先頭は8人に。
この8人で最後まで行くわけですが、皆さん登り強かったです。

2番坂は微妙にお互いがお互いの様子を伺いながら牽制しつつ登る感じ。
アタックもかからずクリア。

3回目の1番坂手前でチームメイトが大声で声援をしてくれます。
遠目にも縞々ジャージは目立つし、声をかけてもらうとテンション上がります。
監督奥様のよく通る声がひときわ励みになります。

この1番坂もペースは速いものの人数が絞られる程でもない。
アタックは確実に潰す、潰される状況。
結局何事も無く8人のまま下りへ。

そして3回目の2番坂。
案の定アタック合戦開始。
誰か足攣って落ちていけー、と思いながら自分もちらりと先頭にでて踏んでみる。
思えばもっと踏めた気もするけど、勝負にタラレバは禁句ですね。

アタックだけは全て反応して全て潰しました。
残念ながら、8人のまま下りを終えて、最終局面、ゴールまでの2km平坦へ。

肘がぶつかる状況で位置取りが始まります、5番手でKマート・コーナーをクリア。
と、ここでまた戦前の予想ですが、微妙な上り坂を終わった直線200mくらいでスプリントが始まるのでは…と思ってたら、この上り坂で右からアタックが!
完全に意表を付かれた集団が一気に加速開始。

長いスプリントは不得意なので不本意なのですが、ここは行くしかありません。
すぐに一人かわして、残り100mで一人かわして、もう一人…と思ったところでフィニッシュラインが来てしまいました。

今季のパンチ力の無さが一番出てはいけない場面で出てしまいました。

なかなかE3から上に行けません。
また次のレースで雪辱を果たします。

一緒に参戦していたチームメイトにはただならぬ励ましを受けました。
また、普段から応援いただいている方々にも暖かいメッセージを頂きました。
ありがとうございました。

<パワー解説>
当日の推定体重:55.2kg

1番坂(およそ2.45km)
1本目、8:15、176/181拍、Ave. 286w(NP 291w)、78rpm、VI 1.02
2本目、8:21、177/183拍、Ave. 298w(NP 302w)、83rpm、VI 1.01
3本目、8:41、175/181拍、Ave. 304w(NP 308w)、89rpm、VI 1.01
*出力が上がってるのにタイムが長くなってるのは、「かかり」始めた地点、緩んだ地点がそれぞれ微妙に違うからです。

2番坂(およそ1.4km)
1本目、3:58、173/179拍、Ave. 301w、83rpm
2本目、4:11、169/176拍、Ave. 285w、79rpm
3本目、3:48、173/179拍、Ave. 310w、86rpm
*NP、VIは距離が短すぎて計算されていません。

最後のスプリント(406m)
0:31、173/180拍、Ave. 644w:Max. 840w、Ave. 99rpm:Max. 107rpm、Max. 53.4km/h

全体(36.7km)
1:10:54、163/183拍、Ave. 206w(NP 270w)、81rpm、VI 1.31、Ave. 31.0km/h:Max. 66.9km/h
*IF1.06、TSS130.9と大変厳しいレースでした。

©シクロワイアード



その他2014年10月14日