レポート

オートポリス3時間耐久レース レポート

2012年4月30日

4月29日に開催されたオートポリス3時間耐久レースに参戦しました。

VC Fukuokaからは、井戸川・黒澤・高田・壇・簑原・山口の参戦で、他チーム所属として吉田も参戦しました。

僕が目指すのはもちろん「優勝」。
僕らの他にも、カテゴリが上の実業団レーサーが多数参戦する為、優勝は険しいものなのですが、我ながら、ここ数週間、とても調子が良かったので、「行ける!!」と思いつつの参戦となりました。

前半。優勝を目指していましたので、前へ出ず。たんたんと走ります。
他の選手も同様。大集団で1時間ほど進みます。

1時間程って…後ろから「ぷしゅー」っと…パンクです。ただ誰のパンクか分からず。もしかしたら自分かも…ということで、一応他のVC福岡の選手にパンクしたかもと伝えます。

少しして、去年7月優勝のマーク選手がパンクしたとアピール。ホイール交換の為に前に飛び出します。タイヤはぺっちゃんこでした。

僕らはそれを把握していましたので、後半マーク選手を”利用”(悪い言い方ですが)する為に、 逃しますが、他の選手は「マークが逃げた!」と追い始めますΣ(゚д゚lll)

僕はと言うと、ここで「僕のパンクじゃなかったのか…!」と安心します(笑)が1周進むと、明らかに空気が抜けています。マーク選手と同じぐらいに前に出て急いでホイール交換をします。

ホイール交換が終わり、ストレートへ行くと、檀さんが待って下さってました。ですが、集団はもう下りに入っています。焦ります。2人で回し、上りで集団に追いつきます。

優勝を目指すには足をちょっと使いすぎましたが、ここで2時間近く経過。後ろに居るわけにはいきません。当然回すので前を引かないといけない状況に…(´;ω;`)

ここで吉田さんが前へ来て下さり、救われますが、ローテーションが続かず…(;´Д`)

しばらくその様子。残り20分〜10分ぐらいで大きく動きます。
いつの間にか復帰していたマーク選手が飛び出ます。 勿論逃がしません。
うまく反応できましたが、化物だと思っていたマーク選手も人間でした。パンク後、集団に追いつくのに手こずられたようで、アタックは潰れます。

が、うまく集団は若干バラけ、VCメンバーが一気に前へ出てきます。正直ビックリしました(笑)

少人数で回し、逃げを試みますが、微妙な感じに。僕も足がピキピキいっていました(^_^;)

最終周、同チームの簑原が上りでアタック。足が終わってましたので反応できませんでしたが、なんとか追い付きます。ここで、先日E2に昇格の井戸川が「びゅーん!」と…!!やられた〜と思いながら僕も一生懸命漕ぎます。

後ろから鹿児島の選手がやってきます。競り、ほぼ同着。結果が分かりませんでしたが、負けたみたいです。

結果総合5位と、悔やまれる結果になしましたが、確かな手応えはあった大会になりました。

 

入賞

2位 井戸川
5位 中元寺
6位 吉田
8位【訂正:7位】 黒澤