機材へのこだわり ブルベ編①灯火類など

寄稿者 森 幸一

ブルベは道具がものをいうスポーツです。
とは言っても、そこくまで速く走る必要はないので、
レース用機材のように軽量で扱いが難しいものは必要ありません。
(さらに言えば高価!!たとえばスポークの少ないカーボンホーイル
や超軽量でダウンヒル出来ないタイヤなど)
ブルベでは、ママチャリで参加するつわものまでいます。

道具を選ぶ際には重量などのカタログに載っているような主な性能
(ライトなら明るさ)はもちろん大切ですが、耐久性(防水性・振動に強いなど)
や実用性(ランタイム・互換性が高い)などのバランスのとれた
性能のものを選ぶことが肝要です。

まずは法令&主催者レギュレーションを満たす必要があります。
自転車はブレーキなしのトラックレーサーなどの道路交通法違反車でないここと
電動アシスト付きなどの人力以外の動力がなければ大丈夫です。
注意すべき補機類はベル、前照灯×2、尾灯(赤)×2、反射ベスト、ヘルメット、
ヘルメットの尾灯です。
前照灯、尾灯が2個いるのは1個は予備の意味を兼ねています。

ベルは音色のいいものを選びます。
本来の使い方ではありませんが、山中では鹿やいのししなどの動物避けとして使えます。
(むやみにならすと道交法違反です。危険を防止するためやむえない場合は
この限りではないに該当するかは知りません。人の迷惑にならないようにしましょう。)

前照灯については、強力で十分なランタイムを持っている物を
選ばないと真っ暗闇の中、立ち往生してしまうことになります。
過去に貧弱なライトで参加したことがあり、同伴者の助けがなければ、
確実に完走できていませんでした。
当たり前のことですが前照灯に赤色・尾灯(ヘルメットの尾灯含む)に
白色などの色は使用できません。

㊧ミノウラ アクセサリーホルダー 1500円くらい
㊥バイクガイ ライトホルダー   700円くらい
㊨GENTOS SF-333XX(単三×3本) 3000円くらい
前照灯に、GENTOS「SF-333XX」を2本使用しています。
実用点灯時間 13時間、明るさ150ルーメン(白色) 
時速50km/hで落としても壊れない強靭性、
単3電池使用(互換性が高い)、防水性が高い、価格が安い
とブルベで使うにはバランスがとれたライトですがすでに廃番となっています。
ミノウラのアクセサリホルダーにバイクガイのライトホルダー
(私の周りはでは通称モリコーバンド)でマウントしています。
振動対策で輪ゴムで補強しています。ブレーキに干渉するので
進行方向に向って右側は、上でマウントしていますが、下マウントの
方が安定はいいです。ライトの重心で結束しないと振動でずれてきます。

少し話はそれますが、ベルクロは振動に対してゆとりがあり、
振動耐久性が高いマウント方式です。
サドルバックは、固定マウント式より断然ベルクロの方が壊れません。
(壊れるのはいつもマウント部かチャックですよね。)

尾灯は赤色で点灯(点滅はダメ)するものが、自転車本体と固定されている必要があります。
(↑の写真はブルベ的にはダメな尾灯のつけかたです。)
ボタン電池使用の光が弱いものや防水性が低いものは避けましょう。
互換性の面からも単4電池を使用しているものがいいと思います。
私はキャットアイ「オムニ5」を使っていますが、少し防水性に難があるような気がします。
写真のようにビニールテープで防水加工しています。

ヘルメットはJCF公認シールが貼っているもので使用期間が3年以内の物から選びましょう。
ヘルメットの尾灯は点滅のみでも大丈夫です。軽量なものを選んでいます。
私はインフィニ「アミューズ レッド」を使っています。

あると便利なのがヘルメットライトです。ちなみに通はヘッデンと呼ぶそうです。
私はGENTOS「GTR931H」を使用しています。1500円くらいです。

やはり頭に付けるものですので、ランタイムより軽量なほうがよいです。
Qシート・交差点名を見るときや下りなどで限定的に使用しています。

反射ベストはブルベ初参加の時にAJ福岡で1000円で販売していた物を使っています。

写真の通り車からの視認性がかなり向上します。
上記の価格は買った当時のもので記憶にたよったものです。
最後に独自の地方ルールや規則の変更などがある可能性があります。
実際に参加される前に主催者に確認をしてくだい。



その他2015年2月5日